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育英館授業方針

育英館としての授業形態の考え方
難題と格闘中。
まずは自分で解いてみましょう。
自己解決能力を伸ばします。
先生の一言一言に視線が集まります。
先生が話した内容もしっかり書き留めています。

5科目を総合して,学力の向上を図ります。

   育英館は5科目にこだわります! 
 2科目(英数)や,3科目(国数英)のみを塾で学ぶという方がいますが,育英館は5科目の総合で学力の向上を図る努力をしていきます。なぜなら、高校受験は、5科目の総合で検査が行われるからです。
   埼玉県の私立受験においては、入学試験が3科目となっていますが、しっかり5科の勉強をしてきた人の方が大学受験に際し良い結果を出す傾向がはっきり出ています。
偏差値を効率よく伸ばそう! 
 生徒の立場でみると、2科目・3科目を徹底して学習するよりも、5科目で各科少しずつ力をつけて行く方が楽なのです。例えば北辰テストの数学で○を5つ増やす事はなかなか大変な事でしょう。しかし、各科目で○を1つずつ増やす努力なら達成しやすいと思いませんか?そして、各科目で○が1~2個ずつ増えると偏差値はおよそ3くらい上がります。それだけで、高校合格可能性の判定が1ランク上がります。
   43年間、5科目で教え続けた育英館には、それを、効率良く伸ばしていくノウハウがたくさんあります。

基礎をしっかり身に着けさせる。

基礎の定着を徹底します
 出題されやすい内容や,後々重要になる内容、更には学校で習わないのに入試には出題される内容もあります。育英館ではどれも教えます。しかし、突然そんな授業をする訳ではありません。まず、事前に基礎をしっかり学ばせます。
   従って、教科書に出ているか、出ていないかは問題になりません。各単元ごとの内容を理解できる基礎を学び、その定着を図ります。

心の成長を促す。

教えるのは勉強だけではありません
 「塾」というと、普通は授業を行うところです。しかし、育英館では授業の中で「進路・進学に関する事」や「埼玉県の勉強の様子」、「自分の将来設計」などのお話も取り入れています。
 自分はなぜ勉強しないといけないのか、将来自分がやりたいことを実現するために今何をすべきかに気づくかどうかで勉強への取り組みが格段に変わります。
 学年の浅いうちでは、志望校はもちろん見えませんが、高校のイメージを持つことはできます。学年を追うごとに高校への明確な希望・イメージを持たせることで、自然と勉強へ気持ちが向いていきます。
 勉強はどこの塾でもできますが、育英館では「勉強をしたい」という気持ちを大事に育てているのです。
 学業という「やらなければならないこと・避けて通りたいこと」としっかり向き合って、どのようにして乗り越えていくかを共に考えていきましょう!

保護者とのつながりも大事にします!

学習状況報告書をお渡ししています
受験情報説明会(小6~中3生)も
実施しています
 「塾では何を教えているの?」「宿題はちゃんと出しているの?」「勉強や生活はこのままでいいの?」・・・等、保護者の方の心配事もいろいろあると思います。そこで育英館では、3カ月ごとの館内定期テストの直後に中学部にて「学習状況報告書」をお渡ししています。
 一番の目的は、各保護者の方との学習状況のキャッチボールをすることです。本人の塾内での様子はリアルタイムで見る事ができないので、書面にて報告しています。同時に、宿題の提出状況や小テストの進捗状況も併せて記載していますので、学習に対する意欲や状況が見える形になっています。
 この書面は、保護者確認後、再度育英館に提出して頂くことで一連のやり取りが完結します。もちろん、保護者の方からの疑問や感想などを一言添えて戴いても結構です。
困ったらいつでも相談してください!
 中1後半~中2全般は部活ばかりで、家で勉強をしなくなる傾向が強く,やれば出来るのだからと、無理やり個別授業を付ける保護者がいます。
 しかし、それは親から子供への[押し付け]になりかねません。育英館にも個別授業はあります。だから、個別授業を全面否定する訳ではなく、何の科目をいつ始めるかやり方を考える必要があり、随時、相談を受け付けています

難しい問題も入試や北辰テストに出題されるなら,解けるよう訓練するしかありません!

教科書だけでは足りない!?
 「教科書さえやっていれば大丈夫」・・・時々耳にしますが、何が大丈夫なのでしょう?
 生徒の立場になってみれば、教科書だけやればよいのだから楽だと思います。しかし、応用力は北辰テストでも、公立入試でも、私立入試でも問われます。それでも「教科書さえやっていれば大丈夫」と言い続けられますか?
 学問には応用力が必要です。それは、次の学年で学習したりすることもありますが、習わない場合は、誰かが学習させておく必要があるのではないでしょうか。そのような予備知識が、のちに出てくる内容の理解を深くしていくことも確かです。
応用は基礎の組み合わせです
 「応用力」って、なんでしょう?
   基礎を教え、身に着けさせる(時には強制的に記憶させる)。そして、それらを組み合わせると、こんなことが出来る。。。と、時には教え、時には考えさせる。
   これを、長期間かけて行うと、組み合わせて考える能力や、問題への解決策を考え出そうとする能力が身についていきます。・・・無形の能力です。
 この能力を最大限に引き出すために、学校で習わない部分も教えていく必要があるのです。そして、この領域を試す問題も北辰テストや入試で出題されているのです。

二者、三者面談は、ひとり1時間~2時間。

受験用三者面談(中3生)を
実施します
学校では二者,三者面談が15分、20分で行われる事を耳にしますが、いったい何の話をするのでしょう?
中1、中2のあいさつ程度の面談ならともかく、中3の受験のための二者,三者面談を、そんな短い時間でどんな話し合いが出きるのでしょう。
     ①公立高校や、私立高校の合否がどのようにして決まっていくのか
     ②今の学力でどのあたりの高校が合格できそうなのか
     ③北辰紹介の高校以外の公立・私立高校の中で、合格する範囲の高校はどのあたりか
     ④目的の高校に合格する力を付けるのには、具体的にどうすればよいのか
     ⑤偏差値不足や内申不足の時はどのような対策方法があるのか
     ⑥校長会テストの各私立高校側の扱いについて
     ⑦その高校の大学進学率はどのような状況なのか
     ⑧その高校の、方針や、雰囲気はどうなのか
     ⑨高校によっては、どのような専門に進学しているのか、
人によっては、将来どのような進路に進みたいのか、それにはどのような方向に進めば良いのか
 
   このように、しっかりした話し合いをするなら、1時間半前後は絶対に必要ではないでしょうか。
「良く見てますよ」みたいな表向きだけの三者面談なんて大して意味があるとは思えません。
育英館予備校
〒347-0054
埼玉県加須市不動岡1-4-4
TEL. 0480-61-4874
FAX. 0480-61-3711
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